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「バルトの楽園」 [映画]

「ロード オブ ザ リング」でも戦闘シーンは出てくるし、
ギャング映画でも、最近見た「ダ・ヴィンチ コード」でも殺戮シーンは出てくるのですが、
怖い感じは伝わってきても、やはり現実感は薄い気がします。
今回見た「バルトの楽園」の前半に出てくる戦争シーンは、
<これはリアルなんだよなぁ>、という思いが心に刺さりました。
折りしも、私が見たこの日は、朝から北朝鮮のミサイルが飛んできたりして、
不気味な日でした。

けれども、この映画は戦争映画ではなく、人間の映画でした。
人を信じることの映画でした。
大泣きするようなことはなかったけれど、
なんだか泣き続けることになってしまいました。
こんな予定じゃなかったのに。。
映像も良かったし、俳優も良かったし、音楽も良かった。
てっきり、日本初演の「第9」で苦労したというような映画なのかと思っていたら、
「第9」のシーンはほんとの最後だけで、そこに至るまでの人間たちのドラマでした。
感動しました。


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