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「最強のふたり」 [映画]

そうだよ、映画はこうじゃなくちゃ!![グッド(上向き矢印)]
観終わった瞬間にそう思いました。
壮大なスペタクルもなく、派手なアクションシーンもなく、心躍るキスシーンもなく、
でも、人生は生きるに値する!というメッセージを余すところなく伝える映画です。

≪事実は小説よりも奇なり≫
奇ではないですが、これが多少映画だから脚色されているかもしれないけれど、
事実に基づいているところがさらに感動的です。

主演の二人の俳優は、初めて見る人たちですが、とにかく表情が良くて素晴らしい。
久しぶりに、映画館に足を運んで後悔しない映画だと思いました。
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「源氏物語 千年の謎」 [映画]

美しい衣装とセットと俳優と景色と、、そればかりが心に残った映画でした。
あと、こんな解釈もあるのだなぁと、、

六条の御息所は熟女のイメージがあったので、田中麗奈だったのはびっくりでしたが
彼女がそれだけの歳になったのか、あるいは決して年増女ではなくてまだまだ美しく魅力的な女という解釈の方が正しいのか、、でも確かにそんな気がしてきました。光源氏が夢中になるのだから、ただの年増のはずがない。
今回の映画で唯一合点がいったところです。

御息所が生霊となって光源氏の正妻を殺してしまい、光が御息所に会いに行く場面で
あなたをそこまで追い込んでしまった私が悪い、と 光が言う場面
だいたい、男がそんなことをいうはずがないし、これを書いた紫式部は女なんだなぁと納得したのでした。
女は、男にそう言って欲しいことを書くのですから。

たぶん続編はないのでしょうけど、
このメンバーで普通の解釈の源氏物語をやっていたら、さぞ美しかっただろうと思いました。

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「ステキな金縛り」 [映画]

三谷さんの作品なら、殺人事件が起こっても 絶対にハッピーエンドと分かっているので、
ものすごく安心してみていられました。[わーい(嬉しい顔)]

これやっぱり 舞台でやったらいいのに、と思ってしまいます。

オープニングの竹内結子の綺麗さといったら[ぴかぴか(新しい)]
それに比べての、寝起きの深津絵里のアップ[どんっ(衝撃)]
ちょっとしか出てこないのに、なんて可愛いんだ深キョン[揺れるハート]
(そして、いつから三谷ファミリーの一員になったの?)

ちょい役にすごい数の役者さんが出てくるのは映画ならではですが、
みんな三谷ファミリーだねぇ~という面々です。贅沢だァ[グッド(上向き矢印)]


"一番泣けて 笑える”という触れ込みで すご~く楽しみにしてみましたが、
パンダにとっては そうでもなかったかなぁ。
やはり舞台「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」以上に笑ったものは他にはないようです。
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「パーマネント野ばら」 [映画]


なんか最近邦画ばかり見ているなぁ。
予告編を見ていて、その理由がよくわかったのですが、
ハリウッドの派手な映画は、どうもテンポが速すぎて、スピードがありすぎて、
私には見れない映画ばかりで、それで邦画ばかりになっちゃうんだなぁ。
字幕も久しく読んでいないような気がする[あせあせ(飛び散る汗)]

この映画の時代設定がわかりませんでした。
30年前なのか、現在なのか、どこかにヒントがあったのか、、

とにかく、男と女の話、夫婦の話でした。
現実にあるのかなぁ[exclamation&question]
現実には絶対ないんじゃないかなぁ[exclamation&question]
現実感があるようなないような、、そういう気がする映画でした。


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「ヴィヨンの妻」 [映画]


ただひたすら耐える女の映画かと思ったら、
そうでもなかった・・

母は強し、されど女も強し、そんな感じです。
日本女性は芯が強いってことかなぁ、[あせあせ(飛び散る汗)]
松 たか子の品の良さと、浅野忠信のダメ男ぶり さすがです。
妻夫木くん、大河やってるのに働き者だなぁ。


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「アマルフィ」 [映画]

終わりそうなので、急いで見に行きました。[ふらふら]
封切りしたばかりの頃に見に行ったら、満席だったのであきらめ
その後あれよあれよと、2ヶ月も経ってしまったらしい。

全編イタリアロケということで、イタリア人がしゃべっているところは
イタリア語が聞こえてくるし、アマルフィには行ったことないけど
ローマの知っている風景も出てくるので、家に帰ってくると
なんとなくイタリアから帰ってきたような感じがしました。[わーい(嬉しい顔)]
なんともお得体質だこと[exclamation]

織田裕二プロモーション映画だったけど、
演技はあいかわらずだし、もうちょっと彼の違う面がないのかなぁとも思いました。
まぁ好きだからいいですけど。
彼は結局ただの外交官なのだろうか?それともインターポールとかなのか?
続編作りたい布石は打っていたけど、さてどうなんだろうなぁ?
最近こういうの、多いです。人気でれば続編作れるかも、みたいな。
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「ハゲタカ」 [映画]


映画チケットを買ってあったので、終わっちゃうと悔しいから
初めて六本木ヒルズの映画館に行ってきました。
さすがに六本木だけあって、どこを見ても綺麗だし、それに混んでいました。
公開してから1ヶ月も経っているのに、ほぼ満席に近い状態なんて、
いつも地元の空き空き映画館で見ている身には、信じられない~って感じです、、、

まず初っ端から、”NHKエンタープライズ”と出てきてびっくり、、
そうか、NHKも他のテレビ局が映画製作をするのをうらやましく思っていたの?
テレビドラマ「ハゲタカ」の続編の映画で、テレビを見ていない人には、
あの人は誰?ってところもたくさんあったかも。
経済映画だし、展開も速いし、100%わからなくてもいいや、くらいの感じで見るのが
いいかもしれないです。
私も、隅々までわかったわけじゃないけど、まぁいいか、
大森南朋好きだから。
玉山鉄二扮する中国人ファンドマネージャーが言う台詞
「中国が買っちゃ悪いんですか?」
って悪くはないんだろうけど、なんか嫌だなぁと思うのは、なんだろうなぁ。
やはり日本人の島国根性なのでしょうか?


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「ドリーム・ガールズ」 [映画]


国際線飛行機の中で映画を2本見ました。そのうちの1本。
最近の飛行機は、みんなで前の画面を見るのではなくて、
一人ずつ自分の前にある小さい画面を見るんですね。
映像はエンドレス状態で流れているので、私は途中から見たくないから
時間を合わせて最初から見るようにしていましたが、
いろいろチャンネルを回して、良さそうなのがあれば途中から見る、
という見方をしている人も結構いるようでした。
私の隣の席は機械が故障していて見られなかったので、
スチュワーデスさんが、前の画面に映画を流すと言ってきてくれましたが、
視力の問題で、これも見ることが出来ないようでした。
そういうこともあるんだなぁ。。

さて、映画ですが、
こんな小さい画面ではもったいない、劇場の大きい画面で見た~い、
CDだけでも聞きた~い、、
泣きました。
私は洋曲に興味がなかったので、実際のグループも歌も全く知らないのです、
世代的には問題ないようなのですが、、(^^ゞ(^^ゞ
さすがにアカデミー賞取っただけのことはあります、ジェニファー・ハドソンすごいです。
エディー・マーフィは知っていたけれど、ビヨンセをこの映画で覚えました。


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「武士の一分」 [映画]

役者というのも、自分がその役に近づいていく人と自分自身にその役を引き寄せる人と
2通りいると思うのですが、木村拓哉という人はどちらかというと後者の方で、
彼のどんな役も「木村拓哉」が前面に出ているように、私は思っていました。
が、時代劇だから違うということなのか、それが山田マジックなのか、
「たそがれ清兵衛」の真田博之のような、「隠し剣 鬼の爪」の永瀬正敏のような、
同じにおいのする主人公になっていました。
話の流れが前2作と似ていて、安心してみることが出来ました。
「隠し剣」で敵役だった緒方拳が師匠で登場して良かったなぁ。
今回の敵役はやそすけさん(現在は三津五郎さん)でしたが、
20年前だったら逆だっただろうなぁ、、じゃぁキムタクも20年経ったら敵役かな?
と思ったり。

韓国のテレビドラマでは時代劇ばやりみたいですが、
このところ日本では時代劇をテレビで見るのもだいぶ少なくなってきました。
見る人がいないのか、ネタ切れなのか、作るのが大変なのか、、


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「UDON」 [映画]

大抵一人で映画を見ますが、今回はうどんが好きな母と一緒に映画鑑賞。
とにかく涙腺決壊の映画で困りました。。ずるずるでした。

「踊る大捜査戦」のイメージのあるユースケサンタマリアでしたが、
お調子者のこの役のほうがぴったりくるような気がします。
鈴木京香、小日向文世、升毅という脇を固める役者が上手くて、
さらに、一言だけの通りすがりのような役にも次々と知っている役者が
友情出演のような感じで出てきて、これもテレビ局の製作の力なのか、
役者の数にもびっくりしました。
地元のうどんやさんのおじさん、おばさんもたくさん出てくるし、
とにかく出演者の多い映画です。
コマ割のような画面も出てきて、映画を見ているというよりも、
巨大スクリーンのテレビドラマ、というよりドキュメンタリーのようです。
実際にうどんブームはあったわけだし、その結果地元に与えた影響も
ホントにあったと思うし、そう考えるとドキュメンタリーのような気も
してきたのだと思います。
なんだか、最後に電気がついたときに映画を見たときの余韻がなかったところも、
テレビっぽい感じがしたところかもしれません。

見終わってから、ちょうどお昼の時間だったし、やはりここは「うどん」と思い、
”はなまるうどん”に駆け込みました。映画の半券で50円引きでした。

この映画でまたうどんブームが来るかもしれません。
この映画に出てくる「うどん巡礼」-1軒のうどんやさんを訪ねて、
電車に乗り、バスに乗り、田んぼの脇を歩き歩き-実は私も経験があります。
うどんは炭水化物だから走らなければ、と言ってましたっけ。
走りはしませんけど、歩くくらいならしましょう、私も2回目の
うどん巡礼に行きたい一人です。


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