オペラ「トゥーランドット」より [クラッシック音楽]
10/1 東京芸術劇場で「トゥーランドット」ハイライトの合唱を歌うことになった。
楽譜を見ていたら、<il principe>となっている・・
異邦人の皇子の名前が最後のなぞなぞの答えになっているとはいえ、
一度見た人なら知っているし、配役表にもCDにも<カラフ>と書いてある。
それでも楽譜上は<Calaf>ではなくて<皇子>なんだって、いう
新鮮な驚きがありました。
このCDでまたびっくりしたのですが、
サザーランドがトゥーランドットで、カバリエがリュー?
逆なんじゃないんだろうか?
調べてみると、サザーランドはキャリアの初めはドラマティコだった、とのことなので、
その頃のものなのでしょうか?
言われてみると、他のトゥーランドット姫よりもキンキンしているような気もする。
ドラマティコの声だと、楽譜で見るとすごく高い音でも
割りにそう思わないのに対して、
ストレートに高そうな音に聴こえてくるから。
トゥーランドット姫にはいつも不満がありました。
命を落としても惜しくないと思える絶世の美女の役なんだから、
最近は美人ソプラノも多いことだし、説得力のある人が歌ってくれるといいなぁ、と。
歌手も 歌はもちろん 容姿まで要求されて、そりゃぁ大変とは思いますがね。
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