給食費を払わない とは [韓国ドラマ]
今日の産経新聞1面に「給食費払わん」という記事が出ていました。
読めば、生活に窮している訳でもないのに、
給食費を払う意思がない親が続出しているようで、
その不足分が材料費に跳ね返り、給食の質を落とさざるをえない、
とのこと。
確かに自分が子供の頃、何か先生に封筒を渡されている友達がいて、
それがなんだったのか、だいぶあとになって知ったのですが、
生活が大変で払えない家庭もあるという、そういう時代もありました。
韓国ドラマ「人生よ、ありがとう」に母親が友達のお金を騙し取って
逃げたために 一人取り残された小学生の女の子を、騙し取られた女が
半ば人質のような形で引き取って面倒を見るというくだりがありましたが、
この子供が給食費を払えないので、学校の給食の時間は食べさせてもらえない、
というシーンを見て驚いたことを思い出します。
少なくとも私は誰かが給食を食べさせてもらえない、という場面を見たことがないし、
おそらく全国的に発生しているらしいこの給食費の滞納に対して、
子供に給食を与えない、という措置をとっているところはないと思います。
それが良いか悪いかは議論があると思いますが、
そんなこと一つとっても、同じような顔をしていても韓国と日本は違うんだよなぁ、
と思います。
2006-10-01 23:41
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