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パンダと日本人って似てるかも [日常の些細なこと]

NHKの番組「いのちドラマチック」 パンダ① を見ました。

パンダはもともと肉食の熊のようなものだったが、突然変異の味覚音痴のパンダが動物タンパク質の旨みに魅力を感じず、近くにあった笹を食べ始めた、氷河期が来て、肉食のパンダの祖先は絶滅し、笹を食べていたパンダの祖先が生き残ったとのこと。
普通動物は、子供の時には頭が大きいが、体の成長と共に相対的に頭が小さくなる。
パンダは笹を食べ続けているので、顔の中の筋肉が発達していって、体が大きくなってもさらに頭も大きくなる。
頭が大きくて、顔の半分より下に、目より下の部分があるものと可愛いと思うらしい、なるほど。
イラストなど書く人はよくわかると思います。
肉食の動物は、獲物に噛み付くために、口に奥行があるが、パンダは笹を噛んでいればいいので、奥行は必要ない。
肉食の動物は、獲物を狙うために俊敏な動きが必要で手足が長いが、パンダは歩くくらいしか必要ないの手足も短くてよい。

なんだか、どれをとっても日本人みたいだと思います。
日本人は欧米人に比べて頭が大きく、若く見られます。
顔もホリが深い欧米人に比べて、平ペったいし、昔から胴長短足と言われます。
歴史的に、草食の日本人、肉食の欧米人というところからして、当てはまるところがありそうです。

竹林の中で、敵に会うこともなく、のんびり過ごしてきたので警戒心が少なく、絶滅危惧種のパンダ
海に囲まれて、300年間の鎖国に守られてきた日本人
こんなに似ていると、日本人も絶滅危惧種なのかという気がしてきます。

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