六義園 紅葉ライトアップ [行ったところ]
12/2 18:30頃から1時間くらい
駒込駅近くの六義園で紅葉ライトアップがあると聞いたので行ってきました。
たぶん照明デザイナーの仕事なのでしょう、ただのライトアップではなく、
明るすぎず、暗すぎず、幻想的で、ホントに来てよかったと思いました。
little tripな感じがして、「そうだ、京都行こう」が300円でできちゃいました。
「大浦みずき お別れの会」 行ってきました [行ったところ]
私などが行く場ではない とは思ったのですが、
ちょうど仕事が休みの日であることもあり、
あぁ呼ばれちゃったのかなぁと思ってしまい、、行ってきました。
詳細はわからず、2時から、としかどこにも書いていなかったので、
その時間に行ってみたら、既にものすごい人だかり、、
よく考えてみればそりゃそうなのですが、、
一番先頭の人はいったい何時から並んだことか。
実は、どうせ並んでいるだろうから、3時くらいでもいいなぁと思っていて、
でも予定より早く着いてしまったのが2時だったのです。
報道によれば、3000人が集まったそうですが、
なにぶん こんなことは初めてだったし、
主催者側もどのくらいの人が駆けつけるのか、
わからなかったのではないかと思います。
お天気もよく、小春日和で、通りの銀杏が綺麗に色づいて
お見送りするにはいい日和でした。
並んでいたら、遠くの方から歌声が聞こえてきました。
なんだかふいに泣きそうになって困りました。
しばらくすると、式典が終わり、これから一般参列者の献花で
順次ご案内します、旨 説明がありました。
ここまで、ほぼ2時間くらい、、式典開始が遅れたのかもしれません。
それから、1時間くらい経って、やっと献花台まで進みました。
私は宝塚さよなら公演の千秋楽さよならショーを見ることができなかったファンなので、
その献花台が、その大階段を表現したものだと報道で知ったし、
あの遺影が最後の舞台衣装だったことも知らなかったのですが、
私の見た印象では、ウェディングドレスの写真を撮っておいたのかなぁと
思いましたし、なつめさんには、赤じゃなくて、白のお花のイメージがあって、
それもびっくりしました。
できれば、泣きたくはなかったのですが、
まわりのすすり泣きにつられて、少し涙があふれました。
もともと遠い存在の方だったし、
宝塚を卒業されてからは熱心ではないファンでしたが、
たまには見ていたし、降板された2つの舞台も彼女を見るためにチケットを買っていました。
あぁ、もうこれで、彼女のためにお金を使うこともなくなっちゃったと思うと、
ほんとうにさびしい気がします。
なんでこんなことになっちゃったんだろう。
早すぎます。
「三の丸尚蔵館」に行ってきました [行ったところ]
東京に住んでいて、大手門、桜田門など、歴史や時代劇で聞いたことがある
地名を目にしても、特にその中に足を踏み入れる機会って多くはないと思うのですが、
今回初めて、その大手門を通り抜けて、三の丸尚蔵館に行ってきました。
大手門には警備の警察官がいて、入ってはいけないと言われるかと、
はらはらしました。。
宮内庁に保管されている伊藤若冲の動植綵絵30幅を修理して展示している、
ということを会期終了9/10を前に今頃知って、あわてて見に行ったのでした。
この作品は宮内庁にあることは知っていたので、まさか自分の目で見ることが
できるとは思ってもいなかったし、場所も建物も日常とは違う空間で
いろいろ感激してしまいました。
惜しむらくは、会期の初めから知っていれば、もっといろいろな絵が見れたのに、
ということ。
無料だし、空いているし、静かだし、物珍しいし、ここの場所はとても気に入りました。
帰り道、馬に乗った警官を見かけ、やはり特別な場所だなぁ、という認識を
新たにしました。
バリ島のテロに思う [行ったところ]
今年の5月のGWにバリ島に行ってきました。
初めてのバリ島だったし、一人旅だったので、
ウブドのリゾートホテルに連泊して、
現地ツアーで観光したり、ヘルメットをかぶって海を歩いたり、
美術館を見たり、と 特にショッピングも食べ歩きもしていませんが、
のんびりした時間を過ごしました。
現地でお話したのは、現地ガイドさん、送迎のバスの運転手さん、
それから、ホテルのボーイさんとかですが、
前回のディスコのテロで観光客が減って大変だったけど、
やっと少し戻ってきた、と言っていました。
海岸の観光客が集まる地区では、
通行証がないと車も入れないところがあるとのことで、
かなり治安に気を使っているから大丈夫だよ、と言われました。
バリに行くことになって分かったことですが、
私はインドネシアだから、ひとくくりにイスラム教と思っていたのですが、
バリ島に限ってはヒンズー教が9割だそうです。
バリについてから、テロを起こしたのは隣のジャワ島の人で、
他の島の人の取締りを厳しくしている、と話してもらいました。
バリの人がジャワの人のことを「外人」と言っていたのが、印象的でした。
同じインドネシアの国民同士なのに、島が違うと外人になるというのが、
なんとも変な感じですが、宗教が違うので当然そういう意識になるのでしょうか。
たくさんの島で成り立っているインドネシアが政治的にまとまるのは
大変なことなんだろうなぁと、そのとき思いました。
私が行った5月には、入国時のビザが20$だったか、25$だったか、
払いましたが、近頃10$に下がったとのこと、
治安も一安心、と緩んだのか、下がったのを狙ってのことか、
そういうことは全然関係ないのか、良く分かりませんが、
とにかく、当のバリ島の人たちがかわいそうだと思いました。
またこれで、観光客が激減するでしょうし、
二回目だから長引くかもしれません。
もちろん、今回のテロで、日本人を含め、被害にあわれた方は
もっと大変な目にあっているのですが。
日本科学未来館に行ってきました [行ったところ]
8/13 姪とお台場の日本科学未来館に行ってきました。
駐車場に着いたのが9:40頃で、上に上がってみると既に長蛇の列。
その後も会館前にはかなりの列になっていました。
地元フジテレビの取材カメラも出ていました。
朝からの混雑模様をとっているのでしょうか。
ちょうど 野口さんが宇宙から帰ってきたところで、
ここの注目度がアップしていたのかもしれません。
お目当てのプラネタリウム 10:30の回の予約券も運良くGet。
10:00にOpenして 10:15までにプラネタリウムに行かなくてはいけないので、
結局入ってからどこも見ないで、まっすぐプラネタリウムに行くことになりました。
プラネタリウムは座席数100強くらいで、私設施設という雰囲気の
こじんまりした空間でした。
今回のプログラムは「天の川」でしたが、
なくなってしまった五島プラネタリウムに親しんでいた私としては
かなり物足りないものでした。
5F,3F,1Fと展示施設があり、テーマに分かれていろいろと展示物もあり、
係員もほどよく配置されていて、よく姪に話しかけてくれました。
8/15までやっていた「恋愛物語」展も見物しました。
ここには、他の展示施設には親子ずれが多かったのに対して、
さすがにカップルが多くて、ちょうどこの日がお台場の花火の日だったこともあり、
ゆかたのペアーも何組も見かけました。
展示物はどれも、かなりアカデミックであり、難しいところもあり、
難しいゆえに中途半端という印象を受けます。
一番印象的だったのが いま地球上空に浮かんでいる宇宙ステーションのモデルでした。
無重力の中でどうトイレをするか、なんて考えたこともなかったですが、
言われてみれば重力がないんだから、、そうだよなぁ。。
ASIMOも見ることが出来ました。子供とか動物がたどたどしく何かをやるのを
眺めるような気持ちで、ほほえましく見ていました。
でもあれは鉄の塊、もちろんDNAもなく、人間がプログラムした機械なんですよねぇ。
今後はああいうものとも共存する社会になるということなのでしょうか、
いよいよコミュニケーションと思いやりと、つまるところの「愛」が
どんどん不足していくような不安があります。